2020-06-04 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
新電力のシェアですとかスイッチングコストであるとか、そういったことをおっしゃっていただくというのは重々分かるのですけれども、実際、今おっしゃっていただいたようなVPPのような事業はどう生まれていくのか。
新電力のシェアですとかスイッチングコストであるとか、そういったことをおっしゃっていただくというのは重々分かるのですけれども、実際、今おっしゃっていただいたようなVPPのような事業はどう生まれていくのか。
取引実態などの調査を通じて、真に必要なものを適時適切に指定ができるようにということで、EUとは違う考え方をとっておるということと、それから、特に、デジタルプラットフォーマーの取引の透明性、公正性が求められる背景にありますのは、やはり、デジタルプラットフォーマーの規模が非常に大きい、あるいはその集中度が非常に高いために、デジタルプラットフォーマーとの取引を行っている側から見れば、非常にいわゆるスイッチングコスト
つまり、あるAさんという方と取引している場合に、BさんもCさんもいて、ほかの人に切りかえることが難しい、いわゆるスイッチングコストが高いということが、さまざまな取引の相手方から見ると懸念を得る一つの大きな理由になっているというふうに考えておりますので、そうしたことを考えますと、スイッチングコストが高いということは、要するに、規模が非常に大きくて集中をしている人に対して取引の透明性、公正性を求めることが
その中では、独占禁止法違反の未然防止のための規律、利用者の合理的選択を促すための規律、また利用者のスイッチングコストを下げるための規律といった観点から、プラットフォーマーに対して一定の開示、明示義務を検討するということを提言しているところでございます。 今後は、内閣官房に設置されましたデジタル市場競争評価体制準備室を中心に更に具体的な検討が行われていくものと承知しております。
有識者会議の検討では、通信料金と端末代金の分離が不十分であることによりまして利用者が料金プランを正確に理解した上で比較することが困難となっていることや、いわゆる四年縛りがスイッチングコストを高めていることなどの課題が指摘されたところでございまして、検討の結果、本年一月に緊急提言を取りまとめていただきました。
○茂木委員 ギリシャ国債と日本国債の違いについて、金融面も含めてお聞きするということでありますから、このスイッチングコストの話が出てくるというのは当然のことでありまして、全く今お答えになっていません。もう一度お答えください。とめてください、答えられないんだったら。
投資家にとって、ギリシャ国債の場合、そういった意味でスイッチングコストは金融機関にかかわらず低いわけであります。 ところが、日本国債の六割を持っている日本の金融機関の場合、金融機関の負債の方もこれは当然円建てで持っているわけですよ。そうなりますと、それの見合いとして、円建ての資産を保有しなきゃならない。
○茂木委員 スイッチングコストについて、借りかえのコストの話と、借りかえる代替の資産の話があると思います。その点につきまして、もう一回明確に答えてください。